こんにちは、大西です。
いつのまにか年を越して気付けばもう２月。
そろそろ3年目に突入しそうで震えが止まりません。多分武者震いです。
今回は最近見た映画で面白かったものをいくつか紹介したいと思います。
映画の鑑賞記録がつけられるアプリがあるのですが、確認したら合計100本を超えてました。
謎の達成感があります。
音楽
公式サイトから
https://on-gaku.info/
予告編です↓
不良高校生3人組が偶然楽器を手に入れたことから、バンドを結成する。
3人とも楽器はさわったこともなかったのだが、フォ-クグループとして
活動している同級生に誘われ地域の音楽フェスに参加することになる、一連の様子を描いた長編アニメーション映画。
シンプルかつ特徴のある絵柄で、ロトスコープ手法でまさかの全編手描きで制作されています。個人で7年の期間をかけて作り上げ、作画枚数は4万枚に上るそうです。
作り手の狂気を感じる映画はそれだけで面白いのですが、演出も脚本もめちゃくちゃよかったです。
キャラの空気感というか、リアルな高校生っぽい軽妙さがクセになります。
楽器未経験の主人公たちが思うがままに演奏している様子から、音楽の原初的な感動を浴びるような感覚になりました。ロックバンドのオマージュが細部に散りばめられていたらしいので、詳しい人は更に楽しめるかと思います。
こうしたアマチュア作品で有名なものはこれからも積極的に見ていきたいです。
他に最近見た中で印象に残った映画は、
「November」
「犬王」
「JUNK HEAD」
「ジュゼップ 戦場の画家」
等です。
特にJUNK HEADは同じく自主制作のストップモーション映画なので、とんでもない執念を感じられておすすめです。
国籍、ジャンル問わず幅広い映像作品を見ることで、自分の中の世界観を広げて、記憶に残る美術を描けるようになりたいです。
これからも休日時間を作って気になる映画を見ていきます。目指すは200本！
それではまた。
