こんにちは、座間です
旅行をしていると、地元の人からいろんなお話が聞けて楽しいという経験が多いのですが
そういえば、自分は出身地(神奈川県相模原市)についてはあまり知らないということに気づきました(有名な観光地というわけではないので…)
ということで、最近は少しずつ興味を持って知っていこうと思っています。
今回はこんなスタンプラリーに参加してきました!
古民家でおひな様 春のお出かけスタンプラリー
お雛様が飾られている市内の古民家を巡るスタンプラリーです
今回この中の2つの古民家2ヶ所を巡ってきました
相模原市立博物館サイトより引用
小原宿本陣
江戸時代の参勤交代で大名が泊まった本陣として、東海道と甲州道中にあった宿のうち県内で唯一現存するものです。
定紋のついた敷居の高い玄関がある純日本風の豪壮な建物で、県重要文化財です。
神奈川県のサイトより引用
古民家とお雛様
とても似合いますね
お庭も綺麗に手入れされていて、素敵でした
2階は養蚕の施設(今は道具の展示室)になっています
田んぼが少なく畑が多い相模原では、小麦や大麦などの畑作が行われていましたが
主に自分たちの食べる分が精一杯で
直接お金を得る手段として養蚕が盛んになっていったそうです
私の昔住んでた家の小屋にも、この辺の道具がたくさんありました!
当時は廃屋になっていて、何に使う道具かも全然わからなかったのですが、記憶が繋がるとスッキリしますね
酒まんじゅう
通り道の喫茶店でいただいた、相模原の郷土料理です
つぶあんと生地のもちもち感が美味しかったです
米・麹から作った酒種と小麦粉を混ぜた生地で、あんを包んで蒸しあげたまんじゅう。
相模原は火山灰が多く稲作に向かない土地であったため、古くから小麦や大麦などの畑作がさかんで、地粉を使用したさまざまな食べ物が親しまれてきた。そのなかでも酒まんじゅうは、祭りや人寄せの際に必ず食卓に上がるごちそうだった。「酒まんじゅうが作れることが嫁入りの条件」とされた時代もあったという。農林水産省のサイトより引用
これ、小さい頃、祖母がよく作っていました!
縁側であんこを生地に包んでいる時に、横に並んで一緒に包みました!
懐かしい・・・
相模田名民家資料館
こちらは、部屋いっぱいにひな人形が並んでいました
江戸時代中期から昭和まで幅広い時代のおひなさまを見ることができました
こちも2階は養蚕の資料館になっています
知っているようで知らない地元、改めて興味を持って巡ってみると
すっかり忘れていた幼い時の記憶と繋がったりして面白いですね
他にもたくさん面白い場所があるので、またご紹介できたらなと思っております!
最後に
今回行った小原宿本陣の近くの相模湖でもコラボ中の劇場版ドラえもんですが・・・
弊所も美術・背景で参加させて頂いています
私も少しだけ参加しています😊
3/1(金)〜公開です、よろしくお願いします!