雑記

マラソン大会

こんにちは、アルバイトの斉藤です。
2週間前に1回目のブログを書かせて頂きましたが
2回目がこんなに早く回ってくるとはびっくりです。
アルバイトの仕事が他に無かったので急遽抜擢されました!

前回はスキーネタでしたが、今回はマラソンです。

先日東京マラソンがありましたね。

ふだん街中でランナーを見かけることはありますが
みなさんはジョギングなどされる習慣はありますか?

私の父は4年前にダイエットを始めたのがきっかけで
1年後には10kg以上痩せただけでなく立派な市民ランナーになっていました。(笑)

マラソンにどっぷりハマってから父は家族をジョギングやマラソン大会に誘うようになりました。(大体みんな拒否します笑)

過去に1度だけ家族四人で地元の四人駅伝大会に出たことがあります。

そのとき私が走ったのは一番短いコースの3kmでしたが
走るのが苦手な私には厳しいなと感じました。

1394015929779.jpg

そんな私ですが先日千葉県民マラソン大会に両親と共に参加することになりました。

父に軽い感じで誘われたのがきっかけですが、わたしも日頃運動不足を感じていたので
10kmの部で挑戦してみようと思いました。

エントリーしてさあ練習!
と思いきや左足を怪我してしまい
実際にトレーニングを始めたのは1月の半ばからと大分出遅れてしまいました。

平日は父の帰宅に合わせたかたちで夜中にジョギング。
休日は母と一緒に月に2,3日を目安に走りました。

2kmを7分半/kmのペースで走ることから始め、徐々に走る距離と時間を増やしていきましたが
結局1度も10kmを走らないまま当日を迎えることになってしまいました。

1394015814901.jpg
会場の総合体育館。
8時半ごろ会場入り。
ぱらぱらと小雨がふっていてとっても寒い!

1394015839859.jpg

体育館の脇には出店。

1394015855109.jpg 1394015920582.jpg

スポーツ用品も売っています。

1394016123455.jpg
小学1年生からおじいちゃんおばあちゃんまで多くの方で賑わっています!

1394016082757.jpg
とても賑やかな体育館入り口。

父はハーフマラソンで9時半スタート
私と母は10kmで10時半スタートです。

1394016154049.jpg

スタートの時間まで準備運動などをしながら待機です。体育館は寒かったです。

マラソン大会には制限時間はつきものですが
わたしの参加した10kmの部ではレーススタートから75分が制限時間です。

7分/kmがギリギリのペースの私では
完走するのに70分位。

ちょっとギリギリです。

制限時間を過ぎても完走することは出来ますが記録には残りません。
なんとか制限時間内にゴールしたいところです。

コンディションは小雨、気温6度。
富津岬を一周するコースで当日は風も強く
あまりよくないコンディションです。

・10kmを走った経験が無い
・制限時間ギリギリのペース
・悪コンディション

この3つの不安の中ついにスタート!

すこしでもタイムを稼ぐため、スタートライン近くから走り出しました。

大勢に抜かれつつ周りを気にせず自分のペースを守ることに専念して
楽しみながら走っていましたが、腕時計を見ると・・・

なんと約6分/kmで走っていました!

そしてそのペースを守りながら5km地点の折り返し&給水ポイントに到着。
冷たい風で体が冷えたのかその場にあったトイレに4分半こもりました。

トイレから出てくるとランナーが周りにみえなかったので
少し焦りましたが、前半と同じペースならば時間内にゴールできると思い落着いて走りました。

後半は誰にも抜かされることなく、逆に何人も追い抜きました。
9km過ぎたところで雨風が強くなりましたが徐々に走るスピードを上げ、

ラスト100mは全力疾走。

1394015798563.jpg
そしてゴール!(終了後に撮影)

制限時間内に完走できました!
タイムは70分!

終始息が上がることもなく、全体では6分15秒/kmのペースで走っていました。
走ることがとっても苦手だったのにびっくりです。

人間やればできるものですね!

1394015997621.jpg
記録証の発行所。(終了後に撮影)

1394016066848.jpg
参加賞の受け取り場所。

この結果に父は「次はハーフマラソンが目標だな!」だそうです。

走ることを習慣にするのに目標は大切ですが
このままだと父の「家族で東京マラソンに出る」という野望に巻き込まれそうな予感…。

1394015665202.jpg
雨に濡れながらランニングシューズさんたち、お疲れ様でした!

以上、長くなりましたがマラソン大会のお話でした。

ここまで読んで頂きありがとうございました!