スタジオPablo さかな通信

魚を採りにいってきました

こんにちは、今井です。
いつも、さかな通信を、見ていただき、ありがとうございます。
さて、今回は、家で飼う魚たちを採りに、三浦半島の港まで行ってきましたので、
その様子を少し紹介します。

港には、うちで飼うのにちょうどいい大きさの魚たくさんいます。
いろいろな採集法がありますが、釣ったり、網ですくったりするといいと思います。
この日はハオコゼとクツワハゼが採れました。
ハオコゼはヒレに毒を持っているので、刺されないように注意します。
採った魚は、小さいフタ付きのバケツ(釣りに使う活きエビえさ用3リットル程度)に
入れます。時々、水を入れ換えてやります。
魚を確保したら、寄り道せずに帰ります。
採ってきた魚は、すぐ水槽に入れず、水槽の水を少しずつ入れて、なじませていきます。
(水質や水温合わせ)

新しく入れた魚は最初、物陰でじっとしていますが、しばらくすると動き回るようになり、
お気に入りの場所をみつけます。
クツワハゼは、慣れるのが早く、1,2時間くらいで餌を食べるようになります。
ハオコゼのほうは、警戒心が強く、目の前に餌があっても、なかなか食べません。

慣れてくると上の方の岩に登ったり、行動範囲が広がり、なわばりを持つようになります。

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好奇心旺盛なハオコゼ 動くものを注意深くみつめます
餌を獲るときは一瞬です

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色彩がきれいなクツワハゼ

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なわばり争いするクツワハゼ あいだにいるのは
アマオブネガイです 一緒に採ってきました

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あくびしています

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ちがう種同士では、お互いにゆっくり譲り合います

身近な魚たちのさまざまな面が観察できます。