こんにちは、シャワーを浴びてもすぐ吹き出す汗をどうしたらいいか分からない長澤です。
だいぶ蒸し暑くなってきましたね…!
部屋に帰った途端、むあっとした空気がたまっていて、いっそ外の方がマシ・・・となる今日この頃です。
去年はこんな暑い中、どう過ごしていたんだっけ…と、毎夏、毎冬似たような事を思い返すのは何故でしょう・・・
でもきっと同じ夏も同じ冬もないんです。毎回新しい過ごし方があるのです!
そういうことにしておきます・・・
6月も梅雨も終わったものの、まだまだ絵の具を使う現場ではカビが大発生するこの季節・・・
防腐剤はあるのですが、縁にたまった絵の具に繁殖したりと、元を断つために大量の絵の具を捨てるのはとても心が痛みます。
だからって放置すると更に繁殖して、半分くらい捨てる結果になるのでちょこちょこ取り除きましょう。
しかし、某菌漫画(社内で布教中)を読んでからは、ふふっ、醸されてるvとちょっと温かい目で見れるようになりました。
いいことなのか悪い事なのかはわかりませんが、その中でもお気に入り?の菌があります。
黄色くてふわっとしてて、ちょっと植物のように一部のびたりしてて・・・可愛いのです。カビだけど…カビだけど・・・!
今回、黄カビは撮れなかったのですが、代わりに、少しこのままにしたら、これ以上繁殖しなかったりしないかな?…とちょっとおいといてみた可哀想な絵の具を晒します。ごめんなさい。
かき混ぜ棒でちょっとかき分けて使ってました。ごめんなさい・・・カビは早めの除去が大切です・・・☆
見る人が見れば種類も分かるのでしょうか?黄・黒・白・緑と様々ですが、そういえば色によって出るカビは決まってるのかな…?
今度カウントしてみます。なんだか夏休みの自由研究みたいですね!お子様がいらっしゃったら是非今年の夏休みに☆
色々と食べ物などもカビたり腐ったりもしやすい季節なので、気をつけましょう。
あ、そういえば、誕生日でいただいたバジルとワイルドベリーを社内で育成中なのですが。
調子にのって入ってた種を全部撒いてしまい、ぽこぽこ出る芽をトトロのどんぐりみたーい♪なんて楽しんだりしています。
しかし折角生えた芽を間引きした方がいいことは分かっていても抜くに抜けず、社内の皆さんにお渡ししたりしておりますが・・・
ところで見てください!ここにも菌類が・・・!
何も無かったはずの土に気付くとすっと透明なキノコが数本…
最初はビックリしましたが、よく見ると薄くてキラキラしててなんだか綺麗です♪
あとで調べたところヒトヨタケの一種(クズヒトヨタケという可哀想な名前の可能性が大)のようです。
一夜茸と言うだけあり、翌日にはすっかり枯れていました。
同じ菌類でも随分姿形が違ってなんとも不思議です。というか同じ枠に入っている事が不思議です。
目に見えるカビやキノコから、目に見えない病原菌やビフィズス菌までみんな菌。面白いですね、菌類って。
余談ですが、Pabloでバイトしている大学生のお一人にとてもキノコ好きの方がいます!髪型も見事なキノコボブ!
そういえばこのキノコについて彼女に報告していなかったと気付いたので、今度出たら伝えてみる事にします。
そして唐突ですがここでお知らせです!
今月発売された別冊少年マガジンにて、「惡の華」の原作者・押見先生がPabloにやってきた!取材レポートが載っております♪
社内の風景や、一部スタッフの姿も見れますよ〜是非見てみてください♪
そのレポート撮影時には、社内で押見先生に直接サイン色紙を描いていただいたりも!
漫画家の方の、迷いの無い線の入れ方に感動です・・・どうしてあんなにすっきり引けるのでしょう・・・
ちょっとした曲線ですらがたつくので見習いたい・・・
私達が筆を動かしてる時間もずっと、ペンや鉛筆で線を引き続けているみなさんにはきっと到達は出来ないのでしょうけど、ほんの少しでも身に付くといいなと、今後とも気合いを入れてまいります!
筆でも素敵な曲線は引けないんですけどね…
曲線はほんと・・・ほんと難しい・・・
が・・・がんばります・・・っ!