こんにちは、土橋です。
今年は色々な催しが延期になりましたが
9月に入り開催されるものが増えているように感じます。
今週のブログ当番 土橋さんはこんな人
美大油絵科在席中から、アルバイトとしてスタジオPabloに勤務
大学卒業の2018年入社
TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に背景マンとして参加中
神奈川県出身
最近横浜そごう美術館で
「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」
が無事開催されたので行ってきました。
ショーンタンとは…
ショーン・タン(Shaun Tan、1974年 – )は、オーストラリアのイラストレイター、絵本作家、映像作家。
『ロスト・シング』は2010年に短編アニメーションとして映像化。
アカデミー短編アニメ賞受賞、他国際的な受賞多数。
私が学生時代に多分一番絵を観ていた作家です。
アニメ関係だと他にもピクサー作品に
コンセプトアートで参加している人でもあります。
たくさんの絵本やアニメの原画やスケッチの展示がありました。
実際の景観を元に幻想的な解釈を加える作風なので
背景画として見てもとても参考になるのではないかと思います。
私はこの方が全て鉛筆画で作られた「アライバル」という絵本が特に好きなのですが
この本の原画も展示してあったので大満足です。
鉛筆画ではありますがテクスチャ感など現物でしか見れない部分があったので
原画を閲覧できる機会というものは大事なんだろうなと改めて思いました。
写真撮影できるコーナーがありました。
著者の普段の作業机を再現しているそうです。
机の広さが社内の作業机と同じぐらいだったので親近感を抱きました。
最後に宣伝です。
TVアニメ『NOBLESSE -ノブレス-』
TVアニメ『ダイの大冒険』
画像引用元:https://dq-dai.com/
弊社で背景を担当しています。ついに放送開始されましたね。
TV放送されたもの楽しみにみていきたいです。