こんにちは、今井です。
今回はエレクトロ二クス製作で、以前に作ったもので、毎日使っているものを紹介します。
真空管6AQ5を使用した時限装置(タイムスイッチ タイマー)です。
1950年代のエレクトロ二クス回路集などを参考に、思いついたアイディアを盛り込み実験を何度か行った結果、実用性がみえてきたのでケースに組み込んでみました。
当時の真空管回路なので、丸型電流計など、それらしい年代物の部品を使いました。
使用できる時限時間30秒から15分ほどで、セットした時間がくるとブザーが鳴ります。リレースイッチを使用しているので、電化製品などにつなげてスタートON またはOFFさせることもできます。
実験しているところ テスターで電流などを測定しながら進めていきます
待機状態 赤のネオンランプが点灯しています
つまみを希望する時間に回します
左側のスイッチを下に入れると緑色のネオンランプが点灯し、電流計が右に振れるのを確認します
左右のスイッチ上に入れます ここから時限回路が働き、タイマースタートします
時間が経過するにしたがって電流計が0の目盛りに近づいていきます
この時限装置をキッチンタイマーとして毎日使っていますが、故障することなく働いています。
特に、ゆで卵などをつくるときに重宝しています。
そして、先月放送された「龍の歯医者」がNHK、BSプレミアムにて再放送されます。
前編、後編つづけて3月20日(月)午後4:15~
公式サイト
http://www.nhk.or.jp/anime/ryu/#
前回見逃してしまったという方はぜひご覧ください。
Amazonプライムでも前後編視聴できます。
また、来週3月21日(火)は「ACCA13区監察課」11話放送です。
最終話に向けてますます盛り上がっていきますので是非お楽しみに!
公式サイト http://acca-anime.com/