はじめまして。
今年の2月よりお世話になっておりますアルバイトの今野と申します。
通っている専門学校では背景班に所属しておりまして、
縁あってこちらで働かせていただいております。
スタジオパブロが美術・背景を担当している「フリップフラッパーズ」が10月より放送開始いたします!
私もアルバイトとして少しだけ原図化のお仕事をさせていただきました!
とても楽しみな作品なので今から秋が待ち遠しいです。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
もう2016年もあっ!という間に半分以上過ぎましたね。
なので、今年初めのことなど振り返ろうと思います。
年明けすぐに、家族で伊東旅行に行って参りました。
どうして伊東かって?
特に理由はありませんでしたが、ロケハンができれば良いなとカメラを持参。
駅を出てまず出迎えてくれる、レトロな商店街。
まるで昭和にタイムスリップしたようですね。
ロケハンにぴったりな雰囲気です
宿に着き、荷物を置いてから、伊東名所の一つ、城ヶ崎海岸の吊り橋に
行くことにいたしました。
冬の割には暖かく日差しもぽかぽかだったのですが、なにしろ風が強い。
海風にさらされた松が異常な曲がり具合で私たち家族を翻弄します。
道中腹ペコになりながらもむんずむんずと進みますと、
なんともタイミング良く”ばら納屋”が出現!
これはしめたと手を打って早速そこで昼食をいただくことにいたしました。
そこで頂いた鯛のどんぶりは、空腹というスパイスも効いて
筆舌に尽くしがたい美味しさでございました。
さて、やっとの思いでたどり着いた目的地には、
各地から集まったであろう勇者達がひしめいていて、断崖絶壁の吊り橋にいざ挑まんとしています。
私も勇者として名を馳せようと家族の先陣を切って歩き出しました。
ここで高所恐怖症の皆様に朗報です。
城ヶ崎海岸の吊り橋は意外と頑丈で、歩いた位ではびくともしません。
キャー怖いー!進めなーい!
の阿鼻叫喚を期待していた私はガッカリして振り返ると、そこには足をがくがくさせた母の姿が!
いたずら心に火がついた私は、
思いっきり橋の上でぴょんぴょんして、スキップして、にやにやしてやりました。
あー愉快愉快と思いながら渡りきり、もう一度渡ってきた方に目を向けると、
なんと向こうからはしゃぎながらスキップをして来る小学生の集団が!
例によって家族に叱られていました。
父に、「何小学生と同じことやってんだ」とたしなめられながらも、
心の中では小学生と手を取り合い、仲間だな、とお互いをたたえあうのでした。
そんなこんなで楽しい旅行でしたが、伊東の魅力伝わりましたか?
少しでも興味が沸いたなら実際に行ってみてください。
きっと夏の伊東も素敵でしょう。
最後に、伊東駅周辺を散歩して見つけた素敵な温泉旅館「東海館」の写真で
締めくくらせていただきます。
「千と千尋の神隠し」に出でくる湯屋の様で、大変興奮いたします。
いつか東海館を舞台にした作品を作ってみたいものです。