こんにちは、福田です。
早いもので2019年に福岡スタジオが発足してから今年で6年目になりました。
4月からは新入社員も1人加わり、福岡は社員4人+アルバイトさん数名の体制で頑張りたいと思います。
現在、弊社が背景美術を担当した作品『映画ドラえもん のび太の地球交響曲(ちきゅうシンフォニー)」が全国の劇場にて公開中です。
今回私は背景作業に加えて、一部の美術設定も担当させて頂きました。
音楽や楽器をモチーフにした街やギミックなどがふんだんに盛り込まれた楽しい作品になっています。
ぜひ劇場にてご覧ください!
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珍しい楽器紹介
そして楽器繋がりになりますが
昨年10月に福岡市内で行われた「クラシックふぇすた」の会場へ行きました。そこで展示されていた珍しい・面白い楽器を紹介します。
星やハートの形をしたトランペットのような楽器。
見た目が華やかで可愛らしい形です。
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ベルの部分が深海魚のようなトロンボーン。
生物の口から音が出てくるような構造が独特で面白い楽器です。しっかり牙の表現も作りこまれています。
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他にも楽器が作られていく過程の模型や道具説明、楽器に施された装飾の展示などがされていました。
サックス本体に施された花の彫刻。
メーカーや機種によって芍薬・牡丹・百合など違った花がモチーフになっているようです。
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平らな金属板から楽器のベル部分が形成されていく過程の展示です。
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こちらは楽器職人の道具類の展示です。
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楽器の分解パーツを使用してデザイン的に構成された展示です。
予想より多くの部品で楽器が構成されていることに驚きました。
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今回のドラえもん映画のテーマも音楽だったので、制作にあたってもアイディアの参考になり、良い体験になりました。