こんにちは、座間です。
緊急事態宣言後パブロも一部リモート作業に切り替わっています
。
私も液晶タブレットとパソコンと絵具道具一式を会社から運び込み
自宅の机に並べて作業しています。
絵具スペースが狭かったり、改善したい所はたくさんありますが
「家に夢の液晶タブレットがある」ということでテンションが上がっています(‘◇’)ゞ
さて、外出自粛ということで映像配信をご覧になっている方も多いと思います。
私もこの機会にと思い、アニメや映画の配信を見ています。(TVシリーズも一気に見ることができる良い時代です)
配信作品を検索すると
弊社も関わっている過去作品が色々見つかり懐しいです。
せっかくなので、私なりに少しずつご紹介させていただこうと思います。
『輪るピングドラム』
※あらすじ等は配信ページをご確認ください。
弊社でのTVシリーズ美術初作品
クリエイターとのご縁を繋いでくれた貴重な作品
弊社的にはクリエイターとのご縁を繋いでくれた貴重な作品です。
「ピングドラムを見て」というお仕事依頼自体もそうですし
一緒にお仕事させていただいたクリエイターさんとのつながりも凄いです。
今だに仲良くさせていただいているクリエイターさんも多いです。
(一人一人お名前をあげていったら大変なことになるので…割愛させていただきますが
スタッフを検索すると「あ、あの監督が…」など色々発見できて面白いですよ)
『戦国コレクション』
機動戦艦ナデシコのキャラクターデザインなどで有名な、後藤圭二監督作品。
※あらすじ等は配信ページをご確認ください。
美術監督はピングドラムの流れでスタジオ心の中村千恵子さんと
ピングドラムでかっこいい背景を担当していただいた倉本章さんとの共同です。
全26話各話ごとに美術のテイストが違う
全26話、各話で異なるキャラクターをメインとしたオムニバス形式&各話ごとに美術のテイストが違う
という作品です。
んな無茶な(; ・`д・´)
ストーリーの流れや演出が各話のエピソード毎で特定の映画のオマージュとなっているので
それを美術にも反映させたり
毎話数試行錯誤でした。
大変だけど、とても面白かった作品です。
特に18話の油絵回は未だに楽しい思い出です。
当時の記事↓
こんなに伸び伸びとさせていただける作品は珍しいので、ぜひ一度見ていただきたい作品です。
そして…密かに↓こんな過去記事も発見しました。